ガラスが割れないようにこの草を
早いもので5月最後の日となりました。
年を取ってからはでしょうか?「早いなーもう〇月か!」と口癖になってしまったのは….。
子どもたちは「6月は何があるんだっけ!!」と言っていました。なんて素敵な!!!
今日は大園庭や園門付近にたくさん生えている「シロツメクサ」についてお話しします🍀
女の子を中心に花冠を作ったり、茎の長いのと短いのを見比べたり楽しそうに摘まれています。
子どもたちから四葉のクローバーのプレゼントが届くのを楽しみに待っています♪
(こないだは『先生!四葉のクローバー見つけた!先生にはあげないけど!見つけたよ!あげないけど!』と無駄に強調されました。)
そんな「シロツメクサ」の由来はみなさんご存じでしょうか?
江戸時代にオランダからの献上されるガラス製品の緩衝材として乾燥させたシロツメクサが用いられていた事から由来するそうです。
(※筆者は幼少期に緩衝材という呼称が分からず「プチプチ君」と呼んでいました。)
ガラスが割れないように箱の中に入れるクッション材
➡「詰め草」
➡白い「詰め草」
➡「シロツメクサ」
こんな流れだそうです。全然オランダ感無いですね。
ちなみにクッション材として使うときにはシロツメクサを乾燥させるそうです。
シロツメクサみたいに誰かを包んであげられるクッションのような大人になれると良いですね♪
(良かった無事に今回も良いこと言えた。)
さて、今週はシロツメクサに関するクイズがあります!
次のうち、シロツメクサの仲間で本当にあるものはどれでしょう?
①アカツメクサ
②アオツメクサ
③クロツメクサ
簡単そうで意外と引っ掛かりそうなこのクイズ!
園庭と園門前のシロツメクサの写真を添えて♪
また次回の更新をお楽しみに🍀